ニコス・ミハラキス
Distinguished Technical Fellow

ウーブン・バイ・トヨタのDistinguished Technical Fellowを担う。新しいモビリティ分野において、ソフトウェア定義車両に関する戦略の立案を担う。先進運転支援技術やWoven Cityの開発に携わるチームに加えて、車両プラットフォームを始め、SDK、シミュレーション、データ処理などの開発者用ツールを開発するAreneチームとの連携も行う。トヨタ自動車株式会社(トヨタ自動車)を始め、そのパートナーやサプライヤーと共に、自動車の文化とソフトウェアの文化をどのように繋ぐべきか考え、車両の開発方法の変革を導く役割も担う。
2016年にシリコンバレーのTRIでクラウドアーキテクトとしてトヨタグループに入社した後、クラウドおよびビッグデータプラットフォーム担当ディレクターを務める。それ以前には、Netflixのクラウドプラットフォームに携わり、Eureka、Archaius、Ribbonなどのサービスを担当するチームにおける実績がある。そこで、Netflixエンジニアの生産性向上を支援するツールを開発し、マイクロサービスアーキテクチャについて教えるカリキュラムを開発した。
トヨタグループ入社以前は、30人規模のビッグデータのスタートアップ(マイクロソフトが買収)、従業員60人から200人へと成長した教育関連のスタートアップ(Wileyが買収)、従業員300人から500人へと成長したオンライン広告ネットワーク(Amobeeが買収)、従業員5人から40人へと成長したクラウドプロバイダーのスタートアップなど、多種多様な業界・規模・成長軌道の組織においてソフトウェア開発を支援した経験がある。また、マサチューセッツ工科大学(MIT)の電気工学・コンピュータサイエンス(EE&CS)と数学で学士号と修士号を取得している。
時間があれば、自身がデザイン・執筆・解説を手がけるDrTechnikoで、ストーリーやゲームを通じて子どもたちにソフトウェア開発や起業家精神について熱心に教育している。彼の「ロボットのトレーニング方法」ゲームは、コンピュータなしで子どもたちがプログラミングを始めるための方法として世界中で人気を集め、Hacker Monthlyの記事やTEDxの講演のきっかけとなった。