ジェームス・カフナー
CEO

ジェームス・カフナーは、ウーブン・バイ・トヨタの代表取締役CEOであり、トヨタ自動車株式会社(トヨタ自動車)の取締役を務める。
ウーブン・バイ・トヨタのCEOとして、ビジョンの実現に向けてウーブン・バイ・トヨタのビジネスとテクノロジーをリードするとともに、トヨタが掲げるすべての人が安全に移動できる世界の実現をめざしている。
2000年にスタンフォード大学のコンピュータ科学ロボティクス研究所博士号を取得し、日本学術振興会の博士研究員として東京大学でヒューマイドロボット向けのソフトウェアと計画アルゴリズムを研究。2002年にカーネギー・メロン大学ロボット研究所に参加。
ロボットモーションプランニングの重要な指標となったRRT(Rapidly-exploring Random Tree)アルゴリズムの共同開発者として知られる。発表した論文は125を超え、取得した特許は50件を超える。2007年に大川若手研究者賞を受賞。
2009年から2016年まではGoogle社にてリサーチサイエンティスト、エンジニアリングディレクターとして勤務。Googleの自走車開発チームの創設メンバーとして携わった。2010年には「クラウドロボティクス」という概念を発表し、ネットワークにつながるロボットがクラウドに保存された分散コンピューティングとデータを活用するという手法を生み出した。2014年にGoogleのロボティクス部門長に就任の後、2016年にはTRIのCTOに就任。2020年6月から引き続きTRIのエグゼクティブアドバイザーとして働く傍ら、カーネギー・メロン大学の非常勤教授も務める。